こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
昨日でブログを開設し、平日毎日更新をはじめてから8カ月となりました。
そこで、
- いかに「継続する」ということが大変か
- 尋常じゃない年数を積み重ねている方への敬意
について考えたことを書いてみました。
ほんとは「強み」にしようかと思ったたんですが、それでは収まらないなと思いタイトルを「凄み」にしてみました。
ブログ毎日更新してる人ほんとすげえ問題
私も当然そこに含まれますが、税理士は「ブログ毎日更新」「ブログ平日毎日更新」をされている方がかなり多いです。
(税理士全体から見れば少ないですが)
それは『ひとり税理士の仕事術』という書籍をはじめ、ひとりで営業していく税理士としての仕事のありかたを示した先駆者である井ノ上陽一さんの影響がものすごく大きいです。
しかしそれにしたって、
「300記事達成」
「1000記事達成」
「10年達成」
「18年達成」
と尋常じゃない日数を達成している方がいらして、「継続する」ということがどれほど難しいものなのかということをひしひしと感じています。
(18年は士業の方ではないですが)
ブログの更新頻度はどれぐらいがよいのか
私はいま「ブログ平日毎日更新」を掲げていますが、正直に申し上げまして、はじめた当初は
「どうせ自分に書けることなんてたかが知れてるし、半年ぐらい経ったらこっそり2日に1度か3日に1度かぐらいにペース落としていこうウシシ」
などと思っておりました。
まあその後は
「もしかしたら自分にしか書けないものもあるんじゃないか」
という思い上がりもあり、結局半年経過後もそのまま平日毎日更新をつづけていますが、私はもともとものすごく意思が弱いので、2日に1度になれば3日に1度になり、4日に1度になりズルズル更新しなくなっていったであろうことは想像にかたくありません。
ブログを更新するにあたってどのぐらいのペースが最適なのかはブログを書く方の数だけ答えがあります。
- 毎日更新すべき
- それなりの質のものを書ければ毎日書く必要はない
いろいろな言説を聞きますが、これには最低2つの観点が混じっているように思います。
一つは「SEOの観点(「より効果の高いサイト運営をする」)という観点)からどれぐらいの更新頻度にすべきなのか」。
もう一つは「ブログを書くことを続けていくためにどれぐらいの更新頻度にすべきなのか」。
ブログを書くことを続けていくなら毎日更新を目標とすべきでは
最初の「SEOの観点」からすれば、どうやら毎日でなくても問題はないようです。
ただその場合、本当に「ブログを書き続けていくことができるのか」という問題は残ります。
そして「ブログを書くことを続けていくためにどれぐらいの更新頻度にすべきなのか」という観点に立った場合には、よほど
「ブログ書くの大好き! ご飯食べられなくてもブログ書いていたいわあ」
というレベルじゃなければなにかしらの基準となるペースがないと続かない気はしています。
その「基準となるペース」というのは、たとえば、
- 毎日更新
- 平日毎日更新
- 週に一度(何曜日)の更新
というようなものです。
ブログってほんと成果が出るまで長い時間がかかります(ごく一部の超優秀な方以外)。
だからそれまでのあいだ「ほんとに成果が出るんかいな?」と疑いを持ちながらつづけていくのは本当に苦痛ですし苦難の道です。
そのときに役に立つのは「習慣」で、「とにかくこの期間はこのペースで書く」と基準となるペースを決め、それに従ってつづけていくのは一つ非常に効果的な継続方法であるように8カ月続けてみて感じました。
特によく言われる「半年間つづけ、かつ、100記事書く」というのは非常にいい目安になる数字だと思っています。
これからブログをはじめる方、またははじめたばかりの方は、これを目標にひたすら書いていくのがいいのではないでしょうか。
おわりに
というように、ブログを書くにあたっての最適なペースなどへの私見を書いてみました。
私はもうすぐ200記事ですが、平日1日2時間近くの時間を確保するのは本当にえらいことです。
しかもそれを何年も続けている方はほんととんでもないなあと思い、その敬意を込めて書いてみました。
私もいつか
「すごいっすね。あやかりたいんでメガネ触らしてください」
と言われるようになりたいですが、メガネは指紋がつくので全力で却下いたします。
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