雑誌執筆のお知らせ & 共著が増刷でわっほい & メンタル弱きゆえに発信できぬ己の愚かさを憂う

事務所のお知らせ

 

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

タイトルで書いたとおりなのですが、

  • また雑誌で執筆しました!
  • 1番はじめに出版した共著が増刷されたそうですわっほい
  • 前に書いた連載が法人会様に転載してもらえるそうですうほほ
  • 「あっはぁ~ん、メンタルが貧弱すぎて発信できないよぉ」の状態に陥った己の愚について

というラインナップでお送りします。

(最後は完全なる駄文なので、読まなくていいです)

 

月刊『税経通信』様2020年4月号に「法人成りの具体的実務」を税理士として寄稿しました!

あーありがたいありがたい。

 

二度目なのですが、月刊『税経通信』様2020年4月号に執筆いたしました!

 

 

 

前回はこちら、『税経通信2019年1月号執筆 ~漢の熱き新しき風を求めて~』という記事でご紹介しました。

なんだかね、2回目に依頼をいただけるということは、1回目が悪くなかったということで、やっぱりそれはうれしいのですよね。

 

ただし、あああ2回目ありがてぇよぉ、と1カ月にわたりつぶやいて拝みつづけ、ブログが書けないでいるうちにすでに5月号が発売されております。大変申し訳ございません。

(後述の感じでブログが書けませんでした)

 

内容は「法人成りの具体的実務」ということで、

  • 資本金の設定は気をつけろよ
  • 口座とかもつくる必要あるよ
  • 状況によっては社会保険とか労働保険の手続きも必要よ

など、税金の話はほぼせずに「経営者が法人設立前後で何をしなきゃいけないのか」を書きました!

 

こちら、編集者さんに許可もいただきまして、ブログにも改めてこんな感じの内容をまとめたい。

が、いつになるかは杳(よう)として知れぬ。

 

 

共著『できる税理士は知っている これならうまくいくクラウド会計』が増刷されたそうです!わーお!

それと、一番はじめに携わった出版であり、共著で書いた『できる税理士は知っている これならうまくいくクラウド会計』が増刷されたそうです!

わーいわーい!

(あといつのまにかKindle版も出てました!)

 

 

なんか「増刷」って響きがいいですよね!

何がいいかというとお金のニオイがするところ!

まあ共著で人数も多いのでお金入ってこないんですけどね!

まあ増刷をにおわせて、今後、編集者のみなさまが書籍をご依頼くださる際に「ほほーん、こいつ、増刷しとるのか。まあじゃあ頼んでやろうかしらん」みたいな効果が少しでもあればいいな、というどすぐろいおなかをここに曝しておきます。

 

 

減価償却の連載を転載してくれるそうです!わーい!

だいぶ前に、『減価初期ことはじめ』として、減価償却の解説を1年間連載していたのですが、それが立川法人会様から「なかなかええ内容やんけ。うちで転載したるわ」とのことで編集者さま経由でご依頼をいただきました!

(実際にはとても丁寧なご依頼でございました)

 

やったぜ!

4回載るぜ!

 

ボツにしたネタもかなりあったので、減価償却の話は本にしたいかもなあ、と最近思いはじめてきました。

実務本を書くのが好きなことに気づいたわたし。めがね。

 

 

「メンタル弱きゆえに発信できぬ」という内容の THE 駄文

もう以下は駄文なので、ひまでメガネ拭くぐらいしかやることのない方のみお読みいただければ十分うれしみでございます。いや、その場合はまずメガネを拭いてください。話はそれからだ。

 

 

ここ2カ月ほどどうもブログが書けません(4年弱で12回目ぐらいの登板)。

いや、ブログどころかSNSでも発信ができていません。

 

なぜかというと、新型コロナウイルスの影響で、いよいよ店舗をお持ちのお客さまがとても大変なので、通常の仕事もしつつ

  • 日々更新される支援策に目を通す
  • 融資の申請をする
  • 助成金など、他士業さんに協力をお願いするものを取り持つ
  • お客さまごとに、「この給付金はいくらの売上なら該当しそうです」など、カスタマイズした情報を提供

などしているからであり、ここのところほぼ毎日複数の方と電話していてエネルギーが死滅しているためです。

(これまで、電話は週に1回もないぐらいでした。あえて遠ざけているので)

 

特に緊急事態宣言が出るや否やというタイミングでは、「どうしよう」みたいな不安を経営者の方からお聞きすることが多く、エネルギーをかなりそちらに注いでおりました。

私みたいなものに話して楽になり、整理できるならと、今はいくらでも電話等で密にコミュニケーションを取るべき局面、と思ってそうしております。

 

「コロナ禍」とも表現される現在にあって、自分も世の中に何かできないものか、発信すべきだよな、と結構いろいろ考えたのですが、

「いやまずは目の前の困っているお客さまへのサポートを欠かさないようにしよう」

という平凡な結論を得るにいたりました。

 

この点、仕事をこなしつつコロナ関連の情報発信もされてる方はほんとすごいなあと嘆声を上げています。「ほああ」という感じです。

 

本当は私ももっと情報発信せねば、と思うのですが、わたくしとにかく不器用でエネルギーのやりどころを分散できない性質を持っています。

 

私の中でこれはもうどうしようもなく、「いま私に依頼してくださっているお客さま」が優先順位の一番上 であり、また、残念ながら、同時に発信できるような器用さをわたくしは兼ね備えておりません。

 

いやもうできるなら「現在のお客さまに注力しつつ情報発信もする」が絶対的に正義なのです。それは間違いない。社会の役にも立つ。

 

ただ、「自分にできること」というのは限られており、さほど能力に恵まれていない自分は絞って絞ってやっていくしかないんだなあ、というのがこの2カ月ほどの実感です。

 

倒産する会社は今後増えていくでしょう。

もともと引き際を考えていて、今回がちょうどいい機会だから、となるのは、これはもうしかたがない。

でも、もしお客さんが「まだやりたい」と思っていて、自分にもできることがあるのなら、多分やりきらないと悔いが残るんだろうなあ、と感じています。

ただただ悔しい思いで倒産してしまうような事態だけは、なんとしても回避したい。

とにかく今は「生き残ること」を最優先とすべき局面なのかなあ、と感じています。

 

また散漫な文章になってしまった。

ということで、書きたいものはいろいろあるのですが(というか実際にちょっと書いてお蔵入りする話も多い)、まあいまは地道にやっていこうと思います。

あとメンタルというか「エナジーが足りねぇ」という話でした。

 

本当はこういうときにこそ、

「友人と政治について熱く討論していたら、母親にいかがわしいビデオのパッケージを見られた話」

などのくだらないブログを書けるといいんだろうなあとも思いつつ。

 

みんなで生き抜いていくために、一緒にがんばっていきましょう。